2022年度鳴門教育大学大学院 後期選抜 問題3

2022年度(令和4年度)鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 人間教育専攻 心理臨床コース 臨床心理学領域 後期選抜 問題3

 

 

 

 

 

 

 

回答例

問1

扁桃体

 

問2

活動への興味・喜びの低下

 

問3

確証バイアス

 

問4

取引

 

問5

ウェルニッケ‐コルサコフ症候群

 

問6

ヤーキーズ・ドットソンの法則

 

問7

消去

 

問8

交絡

 

問9

PANSS

 

問10

プレマックの法則

 

 

今回の過去問は以下のリンクから閲覧可能です(2023年現在)。

過去の入試問題(大学院) | 鳴門教育大学 (naruto-u.ac.jp)

 

 

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。

2022年度鳴門教育大学大学院 中期選抜 問題3

2022年度(令和4年度)鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 人間教育専攻 心理臨床コース 臨床心理学領域 中期選抜 問題3

回答例

 

 

 

 

 

 

 

①フェヒナー

②30

③アナウンスメント効果

視床下部

⑤最近接領域

⑥ソーシャルサポート

⑦プロファイリング

⑧感覚

⑨短期

⑩長期

⑪演繹的

帰納

⑬実際

⑭仮現

⑮名義

⑯順序

⑰間隔

⑱ca

⑲b

⑳d

㉑e

㉒a

 

総評

④(問4)が心理の学生にはあまりなじみのない神経伝達物質関連の問題だが、おそらく黒質-線条体路、中脳-皮質路、中脳-辺縁経路、隆起漏斗路の4つの主要なドーパミン神経の経路を把握しているかを問うものであると思われる。

 

今回の過去問は以下のリンクから閲覧可能です(2023年現在)。

過去の入試問題(大学院) | 鳴門教育大学 (naruto-u.ac.jp)

 

 

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。

2020年度東京大学大学院大問Ⅲ(質的研究) 回答例

2020年度

東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻臨床心理学コース

問題Ⅲ(質的研究の問題)過去問

 

 

 

 

 

 

 

 

回答例

 質的研究では「問題」「方法」「結果」「考察」といった伝統的なセクション構成であっても、各セクションに書かれる内容は量的研究とは異なる場合がある。

 「問題」のセクションでは論文のテーマや扱う問題を共有することが目的とされる。このセクションにおける量的研究との違いとして、研究設問の生成の方法とそれにかかわる先行研究の扱い方が挙げられる。量的研究では通常、先行研究を検討しその中から研究設問を取り出していく、というアプローチがとられる。一方で質的研究では、研究設問は実践や研究の過程で自分の経験から生じることが多く、問いの生成自体に先行研究が関わらないこともある。その代わりに質的研究では、研究設問が自分の経験だけに関係するだけでなく、ある程度の広がりを持つことを示すために先行研究を用いることがある。

 「方法」のセクションでは、研究の方法や手続きについて述べられる。このセクションでも2つの研究手法によってその意義が異なる。量的研究では、読み手による結果の追試を可能にすることがその意義となる。一方質的研究においては、研究設問と結論のつながりについて読み手が反証したり別の解釈を行えるだけの情報を開示しておくことが、その意義になる。それゆえに、質的研究の論文では量的研究の論文より機械的には書けず、その研究の内容に即して豊かな記述が必要である。

 「結果」のセクションおよび「考察」のセクションは、量的研究では別々にされることが一般的である。それは「結果」のセクションにおいてはデータとその統計的処理の結果という客観的情報が主に求められ、その解釈が「考察」で求められるためである。しかし質的研究においては本来多義的な言語データが根拠資料となることが多く、純粋なデータのみではなく、論文の筆者の解釈も同じところに含まれる。そのため「結果と考察」としてひとまとまりにされることが多い。

 

参考資料

 

 

今回の過去問は以下のリンク先から購入可能です。

文学部複写センター (biglobe.ne.jp)

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。

2020年度鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 臨床心理学領域 前期選抜 回答例

2020年度(令和2年度)鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 人間教育専攻 心理臨床コース 臨床心理学領域 前期選抜 

 

 

 

 

 

 

 

問題3 回答例

問1

消去抵抗

 

問2

フット

 

問3

双極性

 

問4

解離性

 

問5

境界性パーソナリティ障害

 

問6

特性

 

問7

定型曲線

 

問8

アサーティブ

 

問9

ゲシュタルト

 

問10

スケーリング

 

 

今回の過去問は以下のリンクから閲覧可能です。

過去の入試問題(大学院) | 鳴門教育大学 (naruto-u.ac.jp)

 

 

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。

2022年度東京大学大学院 大問V(統計) 回答例

2022年度

東京大学教育学研究科総合教育科学専攻臨床心理学コース

大問5

 

回答例

(1)

数学の得点と国語の得点の影響を除いた際に、英語の得点が1点高いと大学2年次の成績評価得点が0.32点高い。

 

(2)

「標準誤差=標準偏差/√サンプルサイズ」なので、0.08=標準偏差/√100で標準偏差は0.8となる。そのためデータを追加した際の標準誤差は0.8/√400で0.04となる。

 

(3)

要因を対応づける方法として、以下の2つの方法が存在する。1つ目は各水準に同一の実験参加者を割り当てて被験者内要因とする方法である。2つ目は従属変数と相関のある変数に対して互いに類似した被験者の組を作り、その組のメンバーを各水準にランダムに割り当てる方法である。対応のある要因では、対応のない要因で残差とされていたものの一部が、ブロックの平方和として説明され残差が小さくなるため、検定力が高くなるという利点がある。

 

参考資料

 

 

今回の過去問は以下のリンク先から購入可能です。

文学部複写センター (biglobe.ne.jp)

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。

2021年度(令和3年度)鳴門教育大学大学院 臨床心理学領域 前期選抜 問題3(用語穴埋め)

2021年度(令和3年度)鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 人間教育専攻 心理臨床コース 臨床心理学領域 

 

前期選抜 問題3 回答例

問1

信頼性

 

問2

テストバッテリー

 

問3

インフォームド・コンセント

 

問4

参加

 

問5

推論する

 

問6

閉じた

 

問7

移行対象

 

問8

ジェノグラム

 

問9

チック症

 

問10

ラポール

 

問11

元型

 

問12

刺激閾

 

問13

収束的思考

 

問14

選択的知覚

 

問15

第一次反抗期

 

 

今回の過去問は以下のリンクから閲覧可能です。

過去の入試問題(大学院) | 鳴門教育大学 (naruto-u.ac.jp)

 

 

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。

2022年度(令和4年度)鳴門教育大学大学院前期選抜 問題3(穴埋め問題)

2022年度(令和4年度)鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 人間教育専攻 心理臨床コース 臨床心理学領域 前期選抜 問題3 

 

 

 

 

 

 

 

回答例

問1

調和性

 

問2

刺激閾

 

問3

アンへドニア

 

問4

マクネマーの検定

 

問5

アイデンティティアイデンティティの拡散

 

問6

限局性恐怖症

 

問7

時間見本法

 

問8

無条件の肯定的関心

 

問9

虚構尺度

 

問10

バイオフィードバック

 

総評

全般的に基礎的な内容が多い。河合塾KALSのキーワード集を理解しておけば半分以上は確実に取れるだろう。

 

今回の過去問は以下のリンクから閲覧可能です。

過去の入試問題(大学院) | 鳴門教育大学 (naruto-u.ac.jp)

 

 

*このブログでは心理系大学院(公認心理師臨床心理士カリキュラムに対応した大学院)の過去問の回答例を挙げています。回答は独自に作成したものであり、正答を保障するものではありません。試験対策の参考にお使いください。